コージェネレーションシステム

コージェネは「入れるだけで安くなる設備」ではなく、
運用・契約・設計を詰めて初めてコストが下がるシステムです。
やり方次第で 10〜30%以上の差が出ます。

 


■ まず前提として

コージェネ(コージェネレーションシステム)のコストは👇

  • ガス代(燃料)
  • 設備償却
  • メンテ費
  • +(電気代削減・熱利用のメリット)

👉つまり
「いかに効率よく回すか」がすべて


 ① 稼働率を上げる(最重要)

なぜ重要か:
  • 動かしていない時間=設備が無駄
  • 償却費だけかかる
対策:
  • できるだけ長時間運転(理想:10〜24時間/日)
  • ベース負荷(最低需要)に合わせて常時運転

👉基本戦略
「止めない」=コストを薄める


② 排熱を100%使い切る(ここが勝負)

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よくある損:
  • 排熱を捨てている
    👉これだと普通の発電と変わらない
対策:
  • 蒸気として使う(工場なら最優先)
  • 温水利用(給湯・空調)
  • 夏は吸収式冷凍機で冷房に使う

👉これで
燃料コストを実質回収できる


 ③ 電力契約の最適化

コージェネ導入後はここを必ず見直す👇

対策:
  • 契約電力(デマンド)を下げる
  • ピーク時だけコージェネ稼働
  • 電力会社との契約変更

👉これで
基本料金が大きく下がる


 ④ ガス契約の見直し

意外と見落としがち

対策:
  • コージェネ専用契約に変更
  • 使用量増に応じた単価交渉
  • 時間帯別料金の活用

👉ガス単価が数%変わるだけで
全体コストに大きく効く


⑤ 運転制御の最適化(かなり効く)

NG例:
  • 常にフル稼働
  • 熱需要と関係なく運転
OK例:
  • 熱需要に合わせて出力調整
  • 電気と熱のバランス制御

👉ポイント
「電気ではなく熱に合わせて動かす」


 ⑥ メンテナンス最適化

  • 劣化 → 効率低下 → 燃料増
対策:
  • 定期点検(エンジン・熱交換器)
  • 効率モニタリング

👉放置すると
5〜10%ロス普通に出る


⑦ 余剰電力の活用

  • 自家消費が基本だが…
対策:
  • 余剰電力の売電
  • 他設備との連携(蓄電池など)

 ⑧ 導入設計の見直し(実は最重要)

すでに入っている場合でも見直せます

よくある失敗:
  • 設備容量が大きすぎる
  • 熱需要と合っていない
改善:
  • 運転台数制御
  • 部分負荷運転の最適化

■削減インパクトの目安

  • 稼働率改善:10〜20%
  • 排熱活用:10〜30%
  • 契約見直し:5〜15%

👉合計で
20〜40%削減も現実的


■ かなり重要な本質

コージェネは👇

❌ 電気を安く作る設備
エネルギー全体を最適化する設備


■ 一番シンプルな判断基準

👉これができているかチェック

  • 排熱を捨てていないか
  • 1日10時間以上動いているか
  • 契約電力を下げているか

1つでもNOなら
👉まだ削減余地かなりあります

サービスの流れ

完全成功報酬制です。実際に削減された金額をベースにし、コンサルティング料金を算出します。 電気料金が削減されない場合は、諸経費の請求は一切致しません。

削減後のコンサルタント料金以外は、一切負担はありません。